タコツボ Shop

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ポケット一つ(アウトライン後)UPDATE
5-漆(白と青-共通)
4-合切袋内(共)
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タコツボ 合切袋
商品名青波
「波に蛸壺」柄・西陣織
※受注生産品
カテゴリー2way 合切袋(手提げ鞄、和装小物)
主な素材絹織物、漆パーツ他※他商品詳細をご覧下さい。
サイズL26 ✕ W18 (cm)
商品番号
NNB-G2
価 格税込 23,100円
(本体価格 21,000円)
※送料、国内一律1,000円
※桐箱をご要望の場合、2,500円で承ります。(箱内寸 縦31x横21x高3cmの収納箱。)
ご注文の流れ
商品のご注文・お問い合わせ
和装だけでなく洋装にも、使い易いカタチの合切袋 *
ちょっとしたお出かけ、またバッグインバッグ等。自分流の装いのアクセントや目印になるサイズ感。

上質に西陣織を楽しめるように、親しみを込めて蛸(多幸)壺柄、オリジナル裂地。蛸壺にご多幸を持ち運べるように。

鞄専用の裏地は赤色(赤いモノを身に着けて災難除けができますように)。

簡単に2通りの持ち方(手提げ風、巾着風)ができるモダンな和装鞄。部材のコキに通した紐を調節するだけ。
合切袋(合財袋)とは、
→明治時代に女性の間で流行した江戸袋物のものづくりから発展した手提げ鞄。日本が近代化する時代に、当時の日本人の生活様式にあわせて、財布や小物を便利に一切合切いれられる鞄ということより、合切袋と呼ばれました。



商品素材の詳細について
表裂地:正絹(※錆箔除く)
内 側:赤色 バッグ用裏地 (ナイロン製)
紐 :紺色 江戸打ち紐(レーヨン製)
◎ループエンドは、木地に漆塗(朱色)

◎なお、別色のループエンドをご希望の場合は、紺の色漆をご用意できます。(紺の艶は控えめ)※注文時にご明記下さい。

◎漆塗ループエンドは、天然の漆による色目に若干の個体差がございます。

★一度に生産できる素材の量に限りがあるため、織り上げた西陣織の巻在庫がなくなりましたら、素材の再調整のため注文は一旦休止いたします。

★商品の質感や色は、モニターやブラウザなどにより、実際の見え方と異なる場合がございます。また、商品によって図案の配置が掲載画像と若干異なる場合がございます。。
制作ストーリー
-青波-
(蛸壺バッグ 編)
蛸(多幸)を捕まえる壺として縁起の良い蛸壺。
対の壺の動きは、風神雷神図より着想。
また、波の文様は、古来より青海波、光琳波、立浪など日本人に親しまれている文様。
水の豊かさ、海の「広がり」、蛸壺のつなぎに青色の波を用いて仕上げました。白波に藍色が重なり偶然できた色合。


左)青海波 中)光琳波 右)立浪   並木誠士(監修)『すぐわかる 日本の伝統文様 名品で楽しむ文様の文化-』(東京美術、2006 年)、41 頁参照。

京都と江戸のモノづくり文化を伝える袋物。
職人さんたちが使い手のことを思い、心を込めて作り上げた自信作です。


◎「波に蛸壺」図案は
オリジナル蛸壺の原案を西陣織版の総柄へ再考。濃紺を地色に、複数の絹糸を組合せることにより、織物ならではの多様性が楽しめるデザインです(例)白波→青波→月波。

※こちらは「青波」の画パネルです。

◎織物制作へ
伝統息づく西陣織の金襴織元さんで丁寧に織り上げられました。
織元さんの製織技により、お蚕さんの繭から紡ぎだされるたて糸とよこ糸は
ひときわ存在感ある絹光沢と独特の風合いへと仕上がります。
日本の伝統紋様を中心に手掛け、法衣や袈裟、神社仏閣の装飾に使われる金襴織物を革新しながら、西陣織の伝統技術を未来へ繋ぐ織元さんです。



糸繰り機


織機


「青波」の織物表現は、
織種(緯錦):たて糸に、正絹(濃紺)を通し、よこ糸に正絹(紺、赤、青磁、水色)と錆箔を用い、「青い波」と「蛸壺」の紋様を織り出しました。


西陣織については、次のウェブサイトをご覧ください。
〇西陣織工業組合
 西陣織とは https://nishijin.or.jp/whats-nishijin/
〇一般財団 伝統的工芸品産業振興協会
 手技『西陣織』/伝統工芸 青山スクエア https://www.youtube.com/watch?v=B3JdxI9e0yg
※ ウェブサイトの情報は、2021年11月10日時点のものです。

◎織物から袋物制作へ 
江戸袋物づくりの伝統と技を受け継ぐ職人さんの手によって、一点一点、合切袋へと仕上げられました。
江戸袋物の伝統を守りつつ、現代の暮らしに合う袋物を創造する鞄メーカーさん。1938年パリ万国博の金牌を受賞したバッグを手掛けた職人さんの技を受け継ぎ、時代とともに歩む日本の袋物作りを伝える裂地袋物を専門に手掛けています。


「江戸袋物」は時代とともに進化しています。
現代に生きる私たちにとって、着物=和服が一般的です。しかし、この和服という言葉は、歴史をたどれば、明治時代に入ってきた西洋の服(洋服)と区別するために作られました。当たり前に和服を着ていた江戸時代には、煙草入れのように帯に通して腰から提げる袋物や、懐に入れる懐中袋物など様々な江戸袋物が実用的で「粋(いき)」なお洒落が発達しました。時代とともに人々の携帯品も変わりましたが、今なお息づく江戸袋物づくり、「江戸袋物」という言葉を大切にしたいと思っています。

江戸袋物文化について詳しくは、次のウェブサイトをご覧ください。
○京都女子大生活デザイン研究所「江戸袋物」google Arts & Culture exhibitウェブサイト https://artsandculture.google.com/exhibit/mAJCSA601WWbLQ?hl=ja
※ ウェブサイトの情報は、2021年11月10日時点のものです。

◎紐の先につけるループエンド
全体の素材感や仕上りに見合う色漆を選び、手間暇かけて一つ一つ漆塗制作しました。


「日本のものづくり」から生まれた
蛸壺バッグをご愛用いただければ幸いです。

店主